パートナーは転勤ありの会社勤務。
そういえばね?一緒に暮らしだしてから転勤絡みで6回は引っ越してるぅぅぅぅ
途中から転居ハガキ出すことすら諦めました…
ものすごい煩雑で…
それと旧PCがお亡くなりになり、住所録もすっ飛びました。
引っ越し多すぎて断捨離も結構マメにやっていたのが仇になってしまった件。
それでも出してくれた方々、そして郵便局の転居届け制度に感謝するしか!
てな訳で時代の流れとあわさって、それとなく年賀状仕舞い状態になっています。
気心知れている人は「今どこ?遊ぼうw」的に連絡をくれるのでありがたいw
でもね、毎年「会いましょー」的な、そういったコメント付きの年賀状をくれても連絡先を交換しないような口だけの人を整理する、いい機会であったということにします。ご年配の方でもないなら一体なんでしょうね。いつの時代の人なんだろう…?無理しなくていいのよー
家探しは時系列でいうと「ウン年前にもマンション〜」の後になるのですが、マンションの件はおいおい。
仕事も落ち着き、交通の便も悪くない地域に住んで「住むならこの辺かなー」という話がパートナーから出てきて、数年前から色々と見ていっていたのでした。その間にまた新幹線の距離の転勤を挟み、そのエリアを諦めるw
同居からの転勤リスクの話もまたおいおい書いていきます。
元々はパートナーの職業柄、住宅展示場や内覧見学に行くのを趣味にしていたこともあり、ある程度の知識をつけていったのであとはメーカーさんのご縁だろうととりあえず数打ってみて、その間に想定し得る間取りプランや適切な広さ、自分たちの要求などを擦り合わせていきました。
はじめにのところで私たちは重複マイノリティだと書きましたが、聴覚障害者同士の同性カップルです。普段は手話で話していますし、仕事は筆談やPCやらでこなしています。
ここが当ブログの前提となります。
いやーほんといろんな人いますねー。メーカーどころじゃなかったわ、ご縁は営業の人とだわ。
これは書き出したらボリュームあったので別記事にまとめる予定です。
家探しの難易度:どんな営業とエンカウントするか
絶対これで易しくも厳しくもなる!w
読者諸兄姉は前述の私たちの事情により「まともにコミニュケーション取れるのか?」とご心配なさっていることでしょう。
ほんとそこね。
私たちも思っているからね。ちゃんと読んだor聞いた?目大丈夫?脳みそ使ってる?的な意味で。
営業からしたら展示場や内覧に来たお客様。パッと見、女性2人がやってきますよね。
ただ、ちゃんとお客様のほう見てます?的な篩に掛けるのに障害を理由にするのは最適なのです。
最初に耳が聞こえないことを申し出ます。そして筆談お願いしてます(立ちっぱなしが多いからどうしても。音声文字起こしは当時まだなかった)。
「ご主人は?」なんてのはまだ可愛い方です。家族構成はプランにも関わるから。
・こちらからの筆談を読んだ、けどこちらの事情を全然汲み取らないでベラベラ喋り倒す営業。
・家よりもオプション家電の話ばっかりする営業。
・「あーそうですか…好きに見ていってください…」と控室に引っ込んでいった営業。
以上、酷かった対応TOP3。こいつら全員大手ですよ。TVCMしてるとこよ。すごいねその神経。
向いてないし会社に損害与えるしか能ないからお辞めになったら?
営業からしたら、多くの客のうちの1人か2人かも知れない。だけどその客1人からしたらその会社の顔になったのはその営業1人か2人なんですよ。そこで印象決まっちゃう。
別の展示場行っても、違う人でそういう対応(最後の引っ込んだやつね)が複数続いたらそういう会社、社風なんだと理解してバッサリ切り捨てるだけですね。偶然なのか知らないけど、私たちが最低評価をつけたメーカーはあっちもこっちもジジイだったし。
お客様アンケート的なものを書いた瞬間、こんなに対応違うの?露骨すぎー引くわーというところもありましたし、もちろん知り合いにクチコミで共有しましたわよ。
複数物件を見ているうちに各営業の態度が違いすぎて、もうね。
このことから私たちにとっては女性客である以前にまともにコミニュケーションをとれる人に担当になってもらうことが第一の目標になっていったのでした。
展示場や物件を数十件見てきて、これはと思った営業さんは2人だけです。
酷いのを抜かしても、あとは本当にどんぐりの背比べみたいな似たり寄ったりの対応。
売り込み必死すぎて客側の要望ヒアリングが疎かなところも抜かしました。
購入を決めたのは大手ではなく、地元密着の工務店でした。
次回はこれです